Twelve ページ14
鏡を見ると、前世で事故に遭う前の私がいた。
ただ、目の色は母やハリーと同じ色で髪の色は父と同じ色だった。
ダン「全て変えてしまっても良かったのじゃが、それでは純日本人っぽくなってしまうからの。ハーフに見えるように目の色は元のままにしておいた。髪の色は前の姿の頃から変わらないのじゃな。
ところで、この姿は幾つの頃かの？東洋人はあまり身長が高くないと聞くが…」
遠回しにチビと言われた気がしたが、17歳の時の身長は155cm。
そう伝えると17歳には見えないと笑われてしまった。
A「それで私はこれからどうしたらよいのでしょうか。」
ダン「おお、忘れるところじゃった。君にはわしの知り合いの夫婦のところへ行ってもらおうと思っておる。2人ともわしの教え子でな、とても優秀じゃ。魔力のコントロールを教えてもらうとよい。
2人にはわしの知り合いを預かって欲しいと伝えてある。彼らは詮索好きでもないし、うまくやっていけるじゃろう。
事情についてはわしから伝えておくが、記憶のことは伏せておくのじゃ。
無論、正体がA・ポッターであるとも知られてはならぬ。名前が同じ子供などめずらしくはないし、A・Aという名で過ごしてはどうじゃろうか？」
A「わかりました。A・Aですね。」
ダン「そうじゃ。話さなければならないことはこれくらいかの。では部屋を用意してあるから一眠りするとよい。向こうには明日の昼頃に連れて行くと伝えてある。今日は疲れたじゃろう。休むとよい。」
そう言われて壁にかかっていた時計を見るともう日付が変わるところだった。
A「ありがとうございます、ダンブルドア先生。」
私は部屋まで連れて行ってもらい、ベットに倒れこむとそのまま眠りについた。
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アル(プロフ) - 更新は自分のペースでしてください。続きを楽しみに待っております！ (2021年9月8日 9時) (
レス) id: 9d6aaa69fb (このIDを非表示/違反報告)
アディル(プロフ) - お久しぶりです！更新遅くなってすみません、、、。ゆっくりと更新続けていきますので、お暇な方は読んでみてください！ (2021年6月4日 20時) (レス) id: f254f8e9d9 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 早く、続きを、読みたい 。 (2020年12月1日 17時) (レス) id: f9666272d1 (このIDを非表示/違反報告)
くま - とても面白い作品です。これからも更新楽しみにしております。 (2020年7月4日 23時) (レス) id: c1f2e4e83a (このIDを非表示/違反報告)
心(プロフ) - とっても面白いです！続き楽しみにしてます！ (2020年7月4日 17時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アディル | 作成日時：2020年3月18日 23時
