おべんとー ページ3
(青根side)
ニロ「…ワリィ青根」
青根「………何が」
急に謝り出したからビックリした。
二口「俺、お前の姉に惚れたかもしんねぇ」
青根「頑張れ」
いや、それで謝る必要はあるのか…?
二口「なんか軽いな」
青根「俺シスコンじゃないから」
*翌日*
(Aside)
『うっわ遅刻するうぅぅぅぅぅ』
母「高伸なら先に行ったよ。それと高伸弁当忘れてったから届けてくれない?」
そんなことか。まかせなブラザー☆((
『りょー!ってかヤバイィィィィ』
*学校なう*
『セ、セーフ!』
中橋「セーフじゃない!朝練遅刻!部活で体育館フライング一周プラスね!」
『マジ?ラッキィー♪』
最近お菓子の食い過ぎで太ったから二周プラスにしよっかなぁー((
*昼休みなう*
『うあぁぁぁぁぁぁ!!!!!!』
中橋「ビックリしたぁ…なんなのさ?」
『高ちゃんに弁当渡すの忘れてたあぁぁぁ』
もう昼休み始まっちゃう!!!!
中橋「今行けば良いじゃない…」
『そっか!ありがとう!行ってくる!』
*2年A組なう*
青根「弁当忘れた…」
二口「はぁ?じゃ購買行くか。」
青根「コクッ」
走れば間に合う!…あっ!教室出てこうとしてる!
『高伸ー!!!!』
青根「…A」
二口「あ、A先輩じゃん!」
ン?あ、この前の…
『よっ!二口お久♪』
二口「お久しぶりです!」
青根「……どうしたの」
っとそうだった!弁当渡しに来たんだった!
『ほら。べんとーだよぉー。』
青根「…ありがとう」
『私も一緒に食べていい?』
ってかダメって言われても食べるけどw((
『へぇーニロ彼女居ないんダネー!』
ニロ「はい!モテるんですけどねぇー」ドヤァ
『それ自分でいう?w』ジィーーーー
まぁ確かに整った顔立ちに大きな瞳。モテるっての分かる気がする。
『確かにニロかっこいい!』
ニロ「へぁ!?////」
わっ、照れてる!可愛い♪
ニロ「あ、聞いてくださいよ!」
『どーした』
ニロ「青根彼女居るらしいんすよ!」
何!?本人に確認せねば!
『それはホントか高伸!』
青根「一回言ったよね?」
何!?あ、そう言えば聞いたような…
『とりまリア充滅びろおぉぉぉぉ』
ニロ「実の弟に滅びろ言うなですw」
ふあぁぁぁぁぁっく凸(^¶^)凸←←
ニロ「A先輩って好きな人居るんですか?」
『居ないよーん。初恋もまだだよーん。』
ニロ「へぇー(青根の言ってたとおりだ)」
あっ、昼休み終わる時間なる!
『じゃねぇー』
青根「コクッ」
ニロ「ハーイ!」
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作者名:▼ちあ△ | 作成日時:2018年8月9日 18時