検索窓
今日:1 hit、昨日:9 hit、合計:435 hit

11枚 ページ11

「「久しぶり、否。
おはよう、イム。」」

「やはりあの兄妹であったか。
髪色も気配にも違ったので初見ではわからなかったが。」


その言葉に日向は苦笑した。

「お前が眠った後にこちらも色々あったのさ。
だが人格そのものはあの時より多少丸くなっただけで本質は変わっていない。」

あはははと快活に笑う。

「兄者は昔からアコギだからな。」
「たしかに。」
「世渡りが上手い言いなさい。
誤解を招くでしょ。」


日向は陽乃芽を抱っこする。

「犯罪臭。」
「黙れ。」

ついに拳骨を落とされた。
天下の大神官も物理には形なしである。

「大丈夫?」
「痛い。」


今日はこれでお開きとなった。

そして迎えに来た弟と電話越しで支部長と先輩からのお説教を貰ってしまった。
時差とは何か。

設定1→←10枚



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:Im〜イム〜 , 原作沿い
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:not厨二病者 | 作成日時:2021年1月3日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。