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彼女の立ち位置 ページ10

DK side





今日は雑誌の撮影。
有名な会社の化粧水とコラボする。





「「お願いしまーーす!!」」





スタッフやカメラマンたちの声がスタジオに響いた。スタッフの1人がマネージャーに寄っていく。





「今日、この会社の次期社長とご婚約者様がお見えになるそうなので、もし来られたら一言挨拶をお願いします」


「わかりました」





有名な芸能人が来ると聞き、いつもは来ないスタジオに現れるお偉いさんはたくさんいる。

俺らも何回か挨拶したことがある。





「よろしくお願いします」





明らかに他のスタッフとは服装の違う人が入ってくる。全員の姿勢が少しよくなった気がした。

扉の方に目を向ける。





DK「えっ」





よく似た人.....じゃない。本人だ。
彼女も目を丸くさせた。


なんであなたがここにいるんですか?





Aさん。





.

.→←不安



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設定タグ:SEVENTEEN , DK , ドギョム   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ましそん | 作成日時:2021年8月15日 17時

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