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不安 ページ9
DK side
MG「遊ばれてるんじゃない？」
DK「違うって！」
俺とAさんの話をすると、そう返された。
たしかに会うたびにしてるし、
Aさんは自分の話全然しないし、
年齢だってちゃんとしらないし、
....あれ、なんか...
DK「俺、遊ばれてる......？」
MG「ほんと鈍感」
DK「どうしよう、いきなり不安になってきた」
MG「電話でもしてみたら？」
DK「電話番号聞いてない！」
MG「バカだ....」
ミンギュになにを言われても言い返せない...
これは自分でも認める。俺はバカだ。
MG「メイクの子も可哀想だなー」
DK「ミンギュまで知ってんの？」
MG「メンバーみんな知ってる」
DK「もぉー」
MG「まあ俺らがなに言ってもドギョムは諦めないだろーな」
DK「あたりまえじゃん！」
俺が好きな人をそんなすぐあきらめるようなことはない。
MG「今度会わせてよ、えっと...Aさんだっけ」
DK「絶対いや！ミンギュ変なことしそう」
MG「やー！俺どんなイメージなんだよ！」
DK「へんたい？たらし？」
MG「友だちだと思ってたのにー！」
こんなミンギュは置いておいて....
今度あったら聞いてみよう。
電話番号とAさんについて。
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作者名：ましそん | 作成日時：2021年8月15日 17時
