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DK side
『コンシーラーだけで消えるかな...』
至近距離にAさんがいる。
抱きしめようとする自分の手を押さえるので必死だった。
いくら嘘をつかれてたとしても、Aさんを好きと言う気持ちは消えない。
どうしても彼女に触れていたい。
『結構いいかも』
DK「リップも塗ってください」
『自分で塗りなよ』
DK「んっ」
『もぉ...』
唇を突き出すと、ちゃんと塗ってくれた。
文句言いながらだけど...
いつものAさんで安心した。
チュ______
『ちょっと!』
DK「へへっ、俺とお揃いの色ですね」
『バカ...』
嫌な顔をしてよ...
なんでちょっと嬉しそうな顔をするの?
期待しちゃうじゃん。
もっと触れたくなる。
DK「戻りますかっ」
『うん!』
ギリギリまで手を繋いで戻った。
普通の恋人のようだっただろう。
本当の恋人になれるといいな。
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作者名:ましそん | 作成日時:2021年8月15日 17時