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プロローグ ページ1
DK side
『お兄さんこれ飲む?』
DK「いや、....うぇ!?」
『飲んでよぉ....私もー飲めない』
胸元がすごく開いた服。
膝より遥かに上のミニスカート。
彼女の目の前のカウンターには、大量のお酒が置いてあった。しかも全部強めのやつ。
DK「飲むんで、これかけてください」
『優しーねー』
DK「知らない男にこんなもたれかかっちゃダメですよっ」
『お兄さん可愛いね』
DK「話聞いてます?」
彼女の胸が俺の腕に当たる。
恥ずかしくって、彼女の顔が見れない。
DK「....俺帰ります」
『やーだ。今日は私と過ごすの』
DK「だめですっ」
『じゃあ他の男呼んでよ。じゃないと寂しい』
本当に寂しそうな顔をする。
ここまで飲むほど忘れたいことがあったのか。
放って置けない。
DK「一緒に行きますよっ」
『ふふっ、大好きお兄さん』
DK「くっつかないでください!」
マスクして、帽子をかぶって外に出た。
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作者名:ましそん | 作成日時:2021年8月15日 17時