検索窓
今日:19 hit、昨日:28 hit、合計:47,848 hit

4 - 2 wonwoo ページ8

WN side





MG「すごかった!」





ミンギュはそれだけ言って満足そうにレコーディング室を後にした。

何がすごいんだよ。
もっと感想とかあるだろ普通。


困惑しながらレコーディング室に入る。






『よろしくお願いします』


WZ「俺早く終わらせたいから、早くやるぞ」






めんどくさがりなウジの横にちょこんと座る先生。すごく可愛らしい。






WZ「はじめるぞー」






いつも通り歌う。
俺的には、結構よく歌えたと思った。

チラッと先生の方に視線をやると、たくさん書き込んでいる。そんなに書くようなとこあったか?






『なんでだろ。すごくいいのに、響かない。』






考え込む先生。

彼女は徐に立ち上がり、俺のいる方に入ってきた。





『んー、これで歌ってみてください。』


WN「...?はい。」






マイクの位置を下げらる。
俺の前にたった先生からは、すごくいい匂いがして胸を締め付けられる。

先生は満足そうにして、ウジの隣に戻った。






WZ「ウォヌの声が生きたね」


『うん、すごくいい』


WZ「ウォヌ、おつかれ。もういいぞ。」






この胸の締め付けはなんなんだ。
この先生は怖い女だ。

俺の中には、先生を避ける理由が十分にあった。






.

4 - 3→←4 - 1 dino



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (39 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
95人がお気に入り
設定タグ:SEVENTEEN , k-pop
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ましそん | 作成日時:2021年7月20日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。