（２５）幸せな朝 ページ25
Aside
目が覚める。
まだ私の膝の上で祐輔が眠っていた。
『準備しないと』
今日は仕事があるから、準備してすぐ出ないといけない。
祐輔を起こさないようにゆっくり移動させた。
『お風呂借ります...』
祐輔に小さな声で報告した。
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野村side
野村「あれ、A？」
シャワーの音が聞こえる。
机の上は綺麗に片付けられていた。
野村「A...？」
『うわっ！
なんで入ってくるの！？？』
野村「会いたいなって思って」
『ちょっと、祐輔、濡れちゃうよ！？』
野村「じゃあ脱ぐ」
風呂のドアを開け、シャワーを浴びているAを見つめた。
『すぐ上がるから、まってて！』
シャワーを止め、体を拭く。
黒の下着をつける。
『そんなに見ないで』
野村「やだ。見る。」
『もぉ...』
服を着終わり、髪を乾かし始める。
いい匂いが漂ってくる。
あれ？うちで使ってるシャンプーってこんなにいい匂いだっけ？
『よしっ！できた！』
野村「器用だね」
5分程度で髪型をセットした。
とってもきれい。
『朝ごはんは、昨日の残りとパンでいい？』
野村「パンあったっけ？」
『昨日買っといた』
野村「さすが」
お母さん.....いや、奥さんみたい。
とても気がきく。
野村「いつでも俺ん家来ていいから」
『んー、気が向いたら』
ご飯も作ってくれるし、俺は癒されるし、メリットしかない。
もう、毎日いてほしい。
『祐輔、早く用意してっ』
野村「うん！」
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えり(プロフ) - じゅんやさん» いえいえ！このお話大好きなので、これからも更新頑張ってください(*^^*) (2019年4月4日 19時) (
レス) id: 9891709b0c (このIDを非表示/違反報告)
じゅんや(プロフ) - えりさん» 気づきませんでした！教えていただきありがとうございます！！(*´-`) (2019年4月4日 12時) (レス) id: 549e868285 (このIDを非表示/違反報告)
えり(プロフ) - 3話くらい、同じお話になっているのですが(>_<) (2019年4月4日 12時) (レス) id: 9891709b0c (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - このお話大好きです！更新楽しみにしてます！ (2019年3月31日 20時) (レス) id: 74dde957ad (このIDを非表示/違反報告)
ぬ - ん (2019年3月19日 16時) (レス) id: 5bea2b27d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゅんや | 作成日時：2019年3月8日 22時
