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恋時side
て、照れるわ......
僕は座ってテレビを見ていて、Aさんは台所でオムライスを作っている。
自分ちなのにソワソワする...
『よしっ!出来たよー!』
恋「ありがとうございます!」
僕が台所に行くと、きれいに焼けているオムライスが2つ並べて置いてあった。しかも、僕の好きなちゃんと卵が固まっているやつ。
『運ぶから手伝って〜』
恋「はーい」
「「いただきます。」」
味は、めちゃくちゃ美味しい。
恋「美味しいです!中のご飯のケチャップの加減が丁度いいです!」
『よかった〜。こう見えても栄養士の資格も持ってるから、栄養バランスは大丈夫なはず!』
恋「そうなんですか!僕、毎日このご飯を食べたいです。」
『そう言ってくれると自信持てる〜!』
気づいてないかな?告白したつもりなんだけどな。
まあいいか。いつか気づいてくれるはず。
恋「今度、一緒に巨人の試合見に行きましょ!」
『え、いいけど。何戦見に行くの?
カープ戦は無理だよ。』
恋「んー...。ヤクルト戦見に行きますか?東京!行きましょう!」
『いいよ!でも今シーズンオフだから、3月までゆっくり考えよ。』
恋「はい。」
.
.
侍ジャパンの試合もいいな。
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作者名:じゅんや | 作成日時:2016年6月24日 19時