【名探偵コナン】原作を見守ることに命かけてますから！２

戦闘終了！ ページ8

バボ「口ほどにもありませんね」


はい、男三人の鎮圧、完了しました！！

え？戦闘シーン？

そんなのあるわけがなかった！！

というか、私が男２を(殴り)倒し終わってバーボンの方を見たら、既に男３、男４が倒れていた。

うん、バーボン強すぎるよ。

私も結構鍛えたと思ったけど、勝てる気がしない。

うん、勝てる気がしない(大事な事なのでry

つまりバーボンと殺り合える赤井さんもこれぐらい強くて、そんな二人と私は敵対しているわけで……。

よし、考えないようにしよう！


バーボンの尋も……聞き取りの結果、この男達は先ほどの取引相手の差し金だということがわかった。

なんでも、あまりにも額が大きくなりすぎてヤバいと感じたとかなんとか。

なんだそりゃって理由だっけど、誰の差し金かわかっただけよしとするか。

なにしろ、私たちは心当たりが多過ぎて、誰からの襲撃かわからないこともよくあるからね！


バボ「バカなことをするものです。

このお礼は、しっかりしないといけませんね」

ただでは転ばないバーボン。

そこに痺れる憧れるうぅ！！

バボ「取り敢えず、こいつらの後始末はジンにでも頼みましょう。

僕たちはこの落とし前をつけにいきますよ」

貴「そうですね。ッ！？」

男達を縛っていたバーボンに向けて、突如現れた第５の男が安心安定の鉄パイプを振り下ろす！


五人目！？

まずい、バーボンは気づいてない！


貴「くッ」

なんとか鉄パイプが振り下ろされる前に、バーボンと男５の間に割り込むことに成功！！


ｶﾞｯ……





目を覚ますと、そこは任務中に私とバーボンが泊まっていたホテルのベッドの上だった。

どうやら私は頭を殴られて気絶したらしい。

頭いたぁい。あ、たんこぶ。(涙目


バボ「気づきましたか！

意識はハッキリしてますか？」

貴「ええ、少し頭が痛いですが、それ以外はなんともありません」

バボ「そうですか……。

なぜ僕をかばったりしたんですか」


ええぇ、なんでちょっとおこなの？

でも、理由なら明白だ！

貴「これ以上、誰もいなくなって欲しくないんですよ！！

ライもスコッチもいなくなって、バーボンまでいなくなったらッ……」

どんだけのしわ寄せが私に来ると思ってるんだ！！(絶望

ただでさえ、休暇がデリートしてるのに！

バーボンまで抜けたら私が過労死するわ！！


貴「とにかく、休める時にはちゃんと休んでください」

そして、程々にちゃんと働いてくれると嬉しい。

不安定な人：sideバーボン→←戦闘開始！

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