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side.神山
あれからあきとくんに会ったら、
ちょっとずつ普通に話せるようになってきて、
それが嬉しい。
あとはやっぱり、俺を気にかけてくれる友達ができたこと。
学校で友達はいらんって思ってたけどさ、
案外いいもんやな。
小瀧「おお、大毅ん家ここか。てか、ほんま近いよな、学校から。」
かわいらしい一戸建て。
…家の中から、音楽が聞こえる。
なんか…ジャズの曲かな?
小瀧「あれ?ピアノ??…あ、大毅、音楽聴いてるんか。なんかお洒落な曲やな。笑」
流星「ああ、これ大毅やで。」
小瀧「いや、だからさ、」
流星「いや、違う違う。これ、
大毅が弾いてるねん」
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作者名:ぷぺぱ | 作成日時:2020年7月2日 21時