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side.流星
午前の授業を乗り越えて、昼休憩。
小瀧「なぁ、流星〜。神山くんも一緒に昼飯食べへんか聞かへん〜?」
お前…女子か!自分で聞け!!
神山くんは自分の席で菓子パンを広げ出した。
小瀧「よし、」
小瀧は思い切ったのか、大毅と神山くんの間に椅子を持って行き、座った。笑
流星「やるやん、笑笑」
まあ俺はいつもどおり、大毅の前に座った
相変わらずヘッドホンをして一人の世界に浸ってる神山くん。
小瀧「あ、あのさ、」
小瀧は思い切ったのか、そっと神山くんの肩を叩いた
神山「…ん?なに?」
小瀧「あ、あ、あのー、…あっ!神山くんって甘党なんやー!?」
小瀧はもう緊張で声裏返ってるし。笑笑
みると、こってり甘い系のパンばっかり。
神山「あ…あぁ〜、まあ、ね?」
あれ…さっきよりも反応が優しい。
もしかしてただの人見知り??
てかなんか、照れてる?
小瀧「かわい…」
心の声、聞こえてるぞ。笑笑
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作者名:ぷぺぱ | 作成日時:2020年6月27日 17時