君の私服がダサい理由 (ページ1)

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月曜日。赤ページ1

side.重岡

なぜ、私服を隠すのか。

なぜ、私服がバレないのか。

じゃっじゃーん。

流星「今日レッスン着いらんで。」

重岡「………私服じゃ」

ジャージ＝私服にしちゃえばいーのよっ☆
いぇいいぇーい☆

神山「なぁ、俺思うんやけどさ。」

重岡「ん？」

神山「この仕事してて私服ダサくなりようがないはずなのよ。」

重岡「ん？」

神山「だって、興味なくても、

店で適当に見繕って貰ったの、着ときゃええやんか。」

流星「……確かに。」

神山「なぜにそうなる？って話よ。」

望「お下がり貰ってる後輩の方がまだ、
おしゃれやで。

…あ、濵田もお下がりか。」

濵田「望のお下がりやから、俺ダサくないねんで！」

照史「いやにポジティブ。笑」

淳太「そう考えたら、しげの存在って、

天然記念物やな。笑笑」

重岡「うっさいなぁ！もう！」

神山「ちゃうねん、

だからそもそも、

俺らが毎日コーディネートしてみたら
どうにかなるんちゃうか？って思ったんやけど、」

どう？っていう、
いきなりの、提案。

☆今日のおようふく☆

アウター→黒ジャージ

トップス→ツアーT

ボトムス→黒ジャージ