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side.崇裕
じい「おお、おかえりぃ。」
崇裕「おん！ただいま、じいちゃん」
畑に行くと、にこにこ嬉しそうに迎えてくれた。
じい「どやったか」
崇裕「ちゃんと墓参りできたで、あと大毅の誕生日も」
じい「そうかあ。
ばあちゃんがなぁ、ケーキ買おとるよ。夜にぱーちーしよぉ言うてなぁ。」
ぱーちーって。笑
じいちゃん可愛いわほんま。
崇裕「そうなんや。
でもなんか主役が元気ないんやけど…。」
…大丈夫かいな。
じい「大毅くんのことか」
崇裕「おん、」
じい「…そうかぁ。」
じいちゃんはそれ以上なんも言わずに、
そこからは黙々と仕事を手伝った。
照史「はーまちゃーん！！！」
崇裕「おお、どしたん？智も」
声のする方を振り返れば、桐山兄弟。
照史「や、あのさ、大毅の誕生日やったからな、」
智洋「プレゼント、明日学校で渡すのでもええかなって思ってたんやけど、なんか、」
照史「智がはよ渡したいからって。笑」
智洋「へへ、笑」
なにそれ、可愛い。笑
照史「大毅は？家？」
崇裕「おん。
…あー、でも、」
照史「ん？」
崇裕「元気ないねん、今。」
智洋「…なに、しんどいん？」
崇裕「それもあると思うけど、…うん、なんか、」
俺やって正直よう分からんねん。
……って。
分からないなら、知ろうとするものじゃない？
何してるん、俺。
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ぷぺぱ(プロフ) - akairo さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！楽しんでいただけるよう、頑張ります(^^) (2021年2月24日 22時) (
レス) id: 533a84e8e0 (このIDを非表示/違反報告)
akairo - 新しい作品おめでとうございます！ぷぺぱ様のお話ほんとに大好きなので、とっても嬉しいです！これからも楽しみにしています！！ (2021年2月24日 1時) (レス) id: ab33b844c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷぺぱ
| 作成日時：2021年1月28日 6時
