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side.崇裕
大毅「…こほ、…ん、」
淳太「…なんや、咳でるの?」
大毅「んー、でもさっき吸入したよ?」
淳太「そおかー、でも季節の変わり目やしなぁ。気をつけんとな」
あれから大毅の体調を気にかけてくれる淳太は、
俺よかお兄ちゃんみたいで、
こんな会話を聞くと、なんや俺の立場なし、っていうかんじですわ。笑
…でも、
大毅「…こほっ、こほ、こほっ、ひゅー、ん、」
ばあ「咳酷いねぇ」
家に帰って、夜になるにつれ大毅の喘息は酷くなっていった
布団の中で咳き込みながらも大毅は眠って。
ばあ「この子、…すごい熱あるわぁ、」
夜中に部屋の電気が点くのに気づいて、目が覚めた
崇裕「…喘息出たらなぁ、いきなり熱上がるねん」
ばあ「それにしてもねぇ、40℃超えてるんよ、?」
崇裕「え、」
じい「明日すぐ病院連れてこか、」
しんどそうに、でも眠り続けてたから
もう一度電気を消して、朝まで眠った
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ぷぺぱ(プロフ) - akairo さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!楽しんでいただけるよう、頑張ります(^^) (2021年2月24日 22時) (レス) id: 533a84e8e0 (このIDを非表示/違反報告)
akairo - 新しい作品おめでとうございます!ぷぺぱ様のお話ほんとに大好きなので、とっても嬉しいです!これからも楽しみにしています!! (2021年2月24日 1時) (レス) id: ab33b844c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぷぺぱ | 作成日時:2021年1月28日 6時