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side.崇裕
照史「ほな、お大事にな、」
大毅を連れて、淳太と一緒に車に乗り込んだ。
大毅は苦しいのか目を固くつぶって。
整えるように、何度も、何度も大きく呼吸した。
淳太「さっき電話したらな、
うちのおとん、大毅のこと聞いてるって言うてたわ。
�陲舛磴鵑里�父さんから聞いてるって、
せやからすぐ連れて来ぃって、」
病院に着くと、確かに、
田舎には似つかわしくないほどの大きな病院で、
圧倒された。
すぐに運ばれて行った大毅は、検査を受けた後、
点滴を受けて眠ってて、
俺はその間話を聞きに行った。
淳太「大丈夫やった、？」
大毅のいる病室に戻ると、
淳太は心配そうに聞いてきた。
崇裕「新しい環境で疲れが出てるって言われた。
あと、定期的に受診して下さいって。
んで今日は点滴終われば帰ってええって。」
淳太「良かったな、」
崇裕「ありがとう。
でもほんま、淳太のお父さんに話通ってんねんな。
大毅の喘息のこととか、入院歴とか、色々聞かれたから。」
はっきりとしたことは自信なくて、記憶を頼りに答えただけやけども…。
淳太「でもほんま、身体弱いねんな。
腕の色素沈着とか、最近まで入院してた感じ？」
…点滴を受ける大毅をみてくれてたから気付いたんやろけど。
よう、気づくなぁ。
崇裕「こっち来る前に体調崩して…、
そん時は、喘息酷なってな、
毎日ぜーぜーして動けんなってたから、」
淳太「…そうなん。
俺、まだこんなんやけど、医者目指してる身やし、いつでも頼ってな。」
…なんや、かっこええやんか。
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ぷぺぱ(プロフ) - akairo さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！楽しんでいただけるよう、頑張ります(^^) (2021年2月24日 22時) (
レス) id: 533a84e8e0 (このIDを非表示/違反報告)
akairo - 新しい作品おめでとうございます！ぷぺぱ様のお話ほんとに大好きなので、とっても嬉しいです！これからも楽しみにしています！！ (2021年2月24日 1時) (レス) id: ab33b844c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷぺぱ
| 作成日時：2021年1月28日 6時
