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side.崇裕
それからおとんの方の家に帰って、
おとんが用意したご飯と
ケーキと、
大毅への誕生日プレゼントと。
ささやかなお祝い。
おとん「大毅、なんも欲しいもんないって言うから困ったわ。笑
崇裕とおとんと、2人からな。」
大毅「…え、ありがとう。」
田舎はなんもないから、
おとんと共同のプレゼントの代金をちょっと出しただけやねんけど。
大毅「…スニーカー?」
おとん「田舎おったらいっぱい使うやろ?」
大毅「…うん!かっこいいー、」
おとん「崇裕が選んだんやで」
崇裕「俺の見立てで悪いけど、笑」
大毅「めっちゃ嬉しい。
…ありがとう、ほんまに」
大毅の嬉しそうな顔に、
にやにやしてるおとんがおると思ったら
、鏡に映る俺やったのは、内緒な。笑
おとんはというと、…ちょっと泣いとったわ。笑
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ぷぺぱ(プロフ) - akairo さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!楽しんでいただけるよう、頑張ります(^^) (2021年2月24日 22時) (レス) id: 533a84e8e0 (このIDを非表示/違反報告)
akairo - 新しい作品おめでとうございます!ぷぺぱ様のお話ほんとに大好きなので、とっても嬉しいです!これからも楽しみにしています!! (2021年2月24日 1時) (レス) id: ab33b844c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぷぺぱ | 作成日時:2021年1月28日 6時