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フブキ「えぇ、大丈夫よ。
けど…何これ!?」









鬼一「前と同じだ…」







フブキ「むぅ…これなら…!」









フブキは頬を膨らまし、手袋をして

電動ネジ回しを持ってカメラに近付ける。








バチッ!








だが再び弾き返してしまう。









フブキ「も〜うっ! こうなったら!」







フブキは木で出来た巨大なハンマーを用意する。
(いや、何処から用意したん?ww by.作者)









A「ちょっ……フブキさんっ!?」









フブキ「言う事聞かないメカは、
1回お仕置きした方がいいの!」









コマ「何て原始的な方法…」








フブキはカメラ目掛けて勢いよく

ハンマーを振り被る。









フブキ「うおりゃぁぁぁぁっーーーーー!!」









A「ふっ……フブキさんっ!!
ストップストップ!!」









後ろから抱きついてフブキを止めようとするA。









?「や、やめてくれ!!」









するとカメラが突然揺れて声を上げた。







そしてレンズから紫色の不気味なオーラが

抜けていく。








一同『えっ!?』









やがてそのオーラは床に着地すると、

人の形へ変わっていった。









?「うぅ…」







床に四つん這いになっていたのは、

何だか見覚えのある老人だった。







コマ「あれ? この顔…」









鬼一「お……親父!」







YSPクラブ『えっ!?』









それは鬼一の父の黒田鬼蔵だった。








鬼一が鬼蔵の元に駆け寄る姿を見て

A達も驚いている。









鬼一「何で親父が…1年前に死んだのに…」







鬼蔵「…久しぶりだな、鬼一。
ワシは死んでからずっと、あの監視カメラに
取り憑いていたんじゃ」







鬼一「えぇっ!?」







鬼蔵「お前がこのコンビニを
切り盛り出来るか心配でな。
店を守らなければいけないという思いもあり、
気が付いたらこうなっていた」









マタロウ「変なお客さんが来るようになったのも、
お父さんがやったんですか…?」








鬼蔵「そ…それは…まあ…」








鬼一「えっ!? 何でそんな事を…」







鬼蔵「ほ、ほら、1日中監視カメラで
店内を見るなんて、とてつもなく暇でな…。
ちょっと暇潰しに変な客を呼んでみたんじゃ…」

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設定タグ:妖怪学園 , 愛され , アニメ沿い   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:∞倉安な〜りん∞ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/milokarosu1/  
作成日時:2021年8月8日 20時

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