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マタロウ「清田先輩!?」







突然操縦室の扉が開くと、

清田が乱入してきた。







清田「やはり、お前らにガッコウガーYは
操縦させられない!!…特にお前!!」







ジンペイを指差す。





ジンペイ「俺!?」





清田「交代しろっ!! どう見てもお前は
役に立ってないっ!!」







そう言うと清田はジンペイに飛びかかる。






清田「その席譲れ!!スーパー譲れ!!」







ジンペイ「譲らん!!スーパー譲らん!!」





2人は再び言い合いになり、それと同時に

ガッコウガーYも変な動きになってしまう。








ポルカ「ど…どうなってるんですの!?」






A「な……何か暴走してない……!?」






アルト「一体何が…」









_____________________







?「ふーん…あれ直ったんだ…。
…デカくて目障りなんだよね…」








ちょうどその頃、風紀タワーの上には

紙パックの牛乳を飲みながらガッコウガーYを

見つめている怪しげな少女の姿があった。







?「ん?あのピンクの髪の女の両肩に居るのって…」








Aの両肩に居るポルカとアルトを発見する。







?「ピンクのうさちゃんだけじゃなくて、
青いうさちゃんまで生きてたなんてね…。
…って事は、もう1匹のうさちゃんも
何処かで生きてるかもしれないって事…?」





やがてその視線はAへ向け…。






?「本当はあの女を利用したいところだけど、
この際だから先にアイツらを倒した後に
あの2色のうさちゃん達も排除しちゃおっかな♪」








そう言うとその少女の灰色の瞳は赤く光り出し…。








_____________________









突然地面が揺れ…。








須波「地震かっ!?」






Yタイムズの2人が居る地面に亀裂が入った…。







徳田「こ…これは…まさか、
例の地盤沈下事件…!?」




_____________________





その頃、操縦室では未だに言い争っている

ジンペイと清田。






フブキ「いい加減に…」






フブキが怒鳴ろうとすると…。







フブキ「何あれ…」







画面を見ていると、突然何者かにガッコウガーYは

突き飛ばされてしまう。







A「えっ……? えっ……?
どうして突然ガッコウガーYが……」






マタロウ「かっ…怪獣っ!?」




フブキ「試験運転用の模擬戦闘怪獣とか!?」






キンヤ『いや、違う!』







無線機から聞こえてくる学園長の声。









.







.








現れたのは、地底型宇宙怪獣・モグラモスだった。

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設定タグ:妖怪学園 , 愛され , アニメ沿い   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:∞倉安な〜りん∞ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/milokarosu1/  
作成日時:2021年3月31日 20時

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