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ーそして迎えた土曜日…。
A「フブキさん、お待たせ致しました……!」
宿舎の入口付近でフブキと待ち合わせしていた。
フブキ「大丈夫よ? 私も今来たところだから!」
A「よ……良かった……」
フブキ「あ、Aの服可愛い♪
しかも今日は髪を下ろしてるのね?」
この日のAは、ガーリーテイストの
可愛らしい服を着ていた。
髪も普段のサイドポニーではなく、
ピンクのベレー帽を被った状態で下ろしていた。
A「休日はダンスの練習をする時以外、
基本的に髪を下ろしているんです……!」
フブキ「ふふっ、そうなのね?
そんなに可愛い姿のAを見たら、
ジンペイ君達だけじゃなくて
あのラント先輩もイチコロよね!」
A「なななっ……///
何で会長が出てくるんですかっ……///」
フブキ「ふふっ♪」
A「もうっ……行きましょうよっ///」
フブキ「そうね♪」
Aはフブキと共に商業エリアに向けて歩き出す。
フブキ「Aはどんな所に行きたい?」
A「えっと……何処に何があるのか、
私自身もよくわかっていなくて……。
茶李井さんのお店ぐらいしか……」
フブキ「そうなのね」
A「フブキさんのオススメのお店があったら
是非教えていただきたいです……!」
フブキ「う〜ん…そうね…。
じゃあ、タピオカドリンク店なんてどう?
この前メラ先輩が居た…」
A「タピオカ……」
フブキ「ん? A、もしかして…タピオカは嫌い?」
A「あ……いえ、嫌いかはわからないです……。
……実は私、タピオカドリンク飲んだ事なくて……」
フブキ「えぇっ!? そうなの!?」
A「実家はどちらかといえば
田舎の方だったので……」
フブキ「じゃあさ、行ってみましょうよ!」
A「は……はいっ……!」
A達はタピオカ専門店:タピルへ向かう。
店員「いらっしゃいませ〜!
タピオカ専門店:タピルへようこそぉ♪」
フブキ「私は黒糖タピオカミルクにするわ。
Aは何がいい?」
A「えっと……じゃあ、私はこの
贅沢果実のタピオカいちごミルクで……」
フブキは2人分のタピオカドリンクを注文する。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
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作者名:∞倉安な〜りん∞ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/milokarosu1/
作成日時:2021年3月31日 20時