風邪引き夢主ちゃん、そして…(1) ページ3
※こちらは、
【元気っ娘ガール ソプラ登場!】の
(13)に続いているストーリーとなっています。
アルト「Aちゃんっ!! しっかりするのっ!!」
ソプラ「Aたんっ!!」
突然倒れてしまったA。
アルトとソプラはAの体を揺さぶる。
ポルカ「…まさか…」
ポルカはAの額に手を添える…。
ポルカ「熱い…これは酷い熱ですわ…。
やっぱり…雨に打たれて風邪を引いてしまったのですわね…」
A「はぁ……はぁ……」
Aは熱にうなされて苦しそうにしている…。
アルト「やっぱり…僕のせいで…」
ポルカ「いや、元々わたくしがアルトに
あんな事を言ってしまったからですわ…」
アルト「でも…」
ソプラ「ちょっと2人とも、そんな事言ってる場合?
どうするのよ…あたし達だけじゃAたんを運べないわ…」
アルト「た、確かに…」
ポルカ「…A、スマホ借りますわよ…?」
ポルカはAの制服のポケットからスマホを取り出し、
何処かへ電話を掛ける…。
_____________________
〜YSPクラブ 部室〜
ジンペイ「あ〜あ、やっぱりAが居ないとつまんねぇな…。
学校案内まだ終わんないのか…?」
《そもそも会長が居るのにAも一緒に行った事自体
納得出来ないけどな…》
その頃、ジンペイ達はYSPクラブの部室で
Aが戻って来るのを待っていた…。
コマ「このY学園は広いし、
そんなにすぐには終わらないんじゃないかな…?」
マタロウ「うぅっ…クウカ先輩には
僕が案内したかったのに…」
フブキ「…」
《A…全然連絡来ないけど、大丈夫なのかしら…。
もし本当にクウカ先輩もラント先輩が気になっているなら、
Aにとっては強力なライバルになりそうね…。
2人はせっかくいい感じだったのに…》
フブキはスマホを見つめ、Aからの連絡を
待ち続けていると…。
〜♪
フブキ「…A…!」
フブキは慌てて電話に出る。
フブキ「もしもしA? 大丈夫なの?!
全然連絡来ないから心配していたのよ…?」
ポルカ『…フブキさん…わたくしですわ…』
フブキ「その声…ポルカなの…?」
スマホのスピーカーから聞こえてきたのは
ポルカの声だった…。
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あずさ - あ、アニメでこんな話あったな！じゃなくて、こんな事あったな！です (2022年7月13日 22時) (
レス) id: 28341cd9b5 (このIDを非表示/違反報告)
あずさ - 作品を1から読みました。アイドルを目指して頑張る夢ちゃん。1話1話アニメでこんな話あったな！と当時を思い出しながら楽しく読んでいきました。とても読みやすい文章です！。(文章おかしくてすいません)これからも更新応援しています！ (2022年7月13日 22時) (レス) @page5 id: 28341cd9b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞倉安な〜りん∞ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/milokarosu1/
作成日時：2022年7月12日 2時
