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〜YSPクラブ 部室〜








A「皆さん、この度は本当に
ご心配をお掛けしてしまって
本当に申し訳ありませんでした……!」










それから2日後、熱も下がって

すっかり元気を取り戻したAであった。










コマ「Aさんが元気になってくれて本当に良かったよ!」









フブキ「だけどねA? これからは
何かあったら遠慮せずに私達を頼る事!
いいわね?」







マタロウ「そうだよAさん!
アルト探しだって僕達も協力出来たんだから」








A「はい、すみませんでした……」









ジンペイ「気にすんなよ! ポルカ達も仲直り出来たんだろ?」







A「はい、お陰様で!
ソプラのおかげでもありますが……」







ソプラ「ふふっ、普段は喧嘩なんて滅多にしないから
アル兄から聞かされた時はびっくりしたけどね?」





アルト「本当に…お騒がせしてごめんなさいなの…」






ポルカ「わたくしも…ごめんなさい…」






ジンペイ「もう謝んなって!
けど、あんまAに心配掛けるなよな…?」








アルト「うん、わかったの…」








ポルカ「以後気を付けますわ…」










フブキ「ふふっ、ねぇねぇソプラ!」








フブキはソプラに近付く。








ソプラ「ん? なぁにフブキちゃん?」











フブキ「はい、これ! 約束していたものよ?」









そう言ってフブキはソプラに小さな箱を渡す。









ソプラ「…! それってもしかして…!」







ソプラが箱を開けると、オレンジ色のスマホが入っていた。







ソプラ「わぁ…ありがとうフブキちゃん!」







ソプラは当然喜んでいる。








フブキ「ふふっ、どういたしまして♪
今回は私とAだけじゃなくて、
ジンペイ君達のも既に登録済みよ?」









ソプラ「ふふっ、やったぁ♪」








ジンペイ「けど俺達はソプラの連絡先知らないから
教えてくれるか?」








コマ「僕も!」





マタロウ「お願い出来るかな?」







ソプラ「ふふっ、は〜い♪」











ソプラは嬉しそうにジンペイ達に連絡先を教える。









A「ふふっ、ソプラ嬉しそう!」






ポルカ「けど身内であるわたくし達よりも先に
ジンペイさん達に教えるとは…」








アルト「まあまあ姉さん、それぐらい大目に見てあげるの。
ソプラちゃんがはしゃぐ気持ち、僕にもわかるから」







ポルカ「まあ、そうですわね。
わたくしもフブキさんから頂けて嬉しかったもの」

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設定タグ:妖怪学園 , 愛され , アニメ沿い   
作品ジャンル:アニメ
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あずさ - あ、アニメでこんな話あったな!じゃなくて、こんな事あったな!です (2022年7月13日 22時) (レス) id: 28341cd9b5 (このIDを非表示/違反報告)
あずさ - 作品を1から読みました。アイドルを目指して頑張る夢ちゃん。1話1話アニメでこんな話あったな!と当時を思い出しながら楽しく読んでいきました。とても読みやすい文章です!。(文章おかしくてすいません)これからも更新応援しています! (2022年7月13日 22時) (レス) @page5 id: 28341cd9b5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:∞倉安な〜りん∞ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/milokarosu1/  
作成日時:2022年7月12日 2時

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