アイドルを目指す少女はYSP能力者7 【妖怪学園】 (ページ5)

今日:14 hit、昨日:3 hit、合計:7,705 hit

(2) ページ5

6人全員でクイズYオネアに

参加する事になった。

早押「Y学園で、大金持ちを目指せ!
クイズ…Yオネア!」

「おおーーーーーっ!!」

早押「それでは予選ステージ…○×クイズ!」

ジンペイ「バッチコーイ!」

A「わっ……私も頑張りますっ……!」

早押「では、第1問!」

ででん♪

早押「我がY学園の大王路キンヤ学園長の
お気に入りのパンツは、赤色である!
○か×か!」

A「え……」

フブキ「それY学園愛関係ある…?」

マタロウ「そんなのわかるわけない…」

コマ「ん…?」

するとコマは、数メートル先に居る

九尾の姿を見つけ…。

コマ「そうだ! 九尾君なら知ってるかも?」

ジンペイ「なるほど!」

A「ふぇっ? 何故九尾さんが……?」

ジンペイ「お――い! 学園長の尻に顔を埋めた
九尾せんぱ～いっ!」

ジンペイはニヤニヤしながら大声で九尾を呼ぶ。

九尾「コラコラコラ!! 声がデカい!!
あらぬ誤解を招くだろ!!
…それもAさんの前で…」

A「ちょっ……一体何の話ですか!?｣

マタロウ「そっか。そういえばその時、
Aさんはその場に居なかったから
知らないのも無理ないよね…」

A「へっ……?」
《気になる……》

_____________________

マタロウ「九尾先輩…
思い出してもらえませんか…?」

メラ「…」

九尾「チッ…仕方ない…」

メラと睨み合っていた九尾はメラから視線を外すと、

フォーチュンビターブラックの案件の際に

学園長のお尻に顔を埋めた際のトラウマを

思い出し…。

九尾「お尻に顔を埋めた時…
下がったタイツの隙間にチラリと……オェッ……
見えた……オェッ……気が……オェッ……確か……
オェェェェッッ……」

思い出す度にどんどん顔色が悪くなっていく九尾。

A「あぁぁ……九尾さんっ……。
無理に思い出さなくても……」
《本当に何があったんだろう……》