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A「っ……!?」
Aは気付かれてしまった…。
A「……2人はしばらく隠れてて」
Aがポルカとアルトにこっそり耳打ちすると、
そのまま姿を消した…。
クマ子「Aちゃんっ!?
どうして此処に…」
A「クマ子さん……」
ナユ「丁度良かったわ。
私、貴方に用事があったのよ。
一緒に来てくれるわよね…?」
A「っ……」
《何……この感じ……凄く怖い……。
逆らったら……どうなっちゃうんだろう……》
_____________________
風紀委員会により、Y研メンバーと共に
連れていかれていくA。
その手には手錠が嵌められていた…。
クマ子《どうしてAちゃんまで…。
Aちゃんは関係ないのに…》
ラント「…! 」
《A…》
その様子を見ていたラントと参歩。
参歩「彼女は、会長の幼馴染ですよね」
ラント「幼馴染ではない。知り合ったのは2年前だ」
参歩「何故美月さんまで…。
助けなくていいんですか?」
ラント「奴等は必ず接触してくる。
…待つんだ」
ラントはナユ達を睨んでいた…。
_____________________
〜風紀タワー〜
ナユ「貴方達が行っていた危険な研究の内容は、
風紀委員が管理します。
データストレージのパスワードを言いなさい」
クマ子達Y研メンバーとAは
手錠をした状態のまま椅子に座らされていた…。
クマ子「それは…言えない」
ナユからの質問にクマ子はそっぽ向いた。
ナユ「いいわ。回りくどい聞き方はやめる。
ズバり…YSPウォッチの設計図は何処にあるの?」
クマ子「…!」
クマ子は以前言われた言葉を思い出す…。
_____________________
園等「いい? 貴方達には…
人類の未来がかかっている…」
クマ子「でも…ウチらは優れた才能を持っている
と言っても、まだ子供ですよ?
世の中には、もっと凄い
大人の研究者が沢山居るはずです。
何故、そこまでウチらに期待するんですか?」
園等「妖怪の力は…大人に扱う事は出来ないの」
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作者名:∞倉安な〜りん∞ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/milokarosu1/
作成日時:2021年3月3日 9時