(5)(※完全オリジナルです) ページ25
スネーカー「っ…」
A「歌を続けて下さい」
スネーカー「っ…どうなっても知らないぜ?」
スカイスネーカーは一瞬怯むが、再び歌い始める。
A「…♪」
するとAは、スカイスネーカーの歌に合わせて
踊り始めた。
スネーカー「何だよっ…何なんだよコイツはっ…!」
ギュィィィン!!
スカイスネーカーはAを目掛けてギターの光弾を放つ。
A「はっ!!」
Aはそれを華麗に避け、そのまま踊り続ける。
フブキ「流石Aだわ…凄すぎる…!」
ジンペイ「いいぞーAー!!」
コマ「あの曲…凄く難しそうだけど、
才能のあるAさんだから踊れるんだね…」
マタロウ「くぅ〜っ! やっぱり
Aさんのダンスは推せるぅ〜!」
メラ「やっぱり美月はすげぇな…」
ラント「A…」
《やはり彼女は才能に恵まれているのだな。
…俺も…心からAを応援しよう…》
ジンペイ達はAのかっこいいダンスに魅了される。
「あのお嬢ちゃん、凄くね?」
「いい動きしてんじゃん!」
「ってかよく見たら顔も可愛いな…」
すると周りに居た不良達も、次第に
Aを応援するようになっていった…。
スネーカー「くそっ…調子に乗るなっ!!」
ギュィィィン!
スカイスネーカーは再びギターの光弾を放つ。
A「っ!!」
咄嗟に避けるAだが、その反動で
バランスを崩してよろめいてしまう。
A「っ……しまった……!」
ラント「A、大丈夫か?」
ラントは後ろからAを支えた。
A「あ、すみません……」
コマ「そんな…Aさんのダンスが…」
フブキ「やっぱりアイツには勝てないの…?」
.
.
.
.
.
.
マタロウ「いや、まだ諦めるには早い。
Aさん、テクノガールなら
もしかしたら勝てるかもしれない!」
(6)(※完全オリジナルです)→←(4)(※原作とは多少異なります)
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作者名：∞倉安な〜りん∞ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/milokarosu1/
作成日時：2022年6月16日 14時
