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ラム「勝手に行くなって!」
そのジンペイ後を追うラム。
A「う……うぅ……。
私がバイクに乗る日が来るなんて……。
お、落ちないか心配ですっ……」
チアキ「もし落ちそうになっても、僕が
Aを支えるから大丈夫っしょ。
っていうか、僕が傍に居る限りは
絶対に落とさせないけどね」
不安げに走っているAの隣をチアキが走る。
A「チアキさん……」
チアキ「Aのその格好…超可愛いっしょ。
顔立ちも整っててスタイルもいいし…
アンタ、何着ても似合うんだね。
…初めて出会ったあの日も可愛い格好してたし…」
A「あ、ありがとうございます……///
ふふっ、そういうチアキさんだって素敵ですよ?
とてもよく似合っています♪」
チアキ「っ…ありがと…///」
互いに褒め合い、そして照れるチアキとA。
皆それぞれ黒をベースとしていて、
それぞれ色の違うラインが入った
スーツを着てバイクを走っていた。
ジンペイは赤、コマは水色、マタロウはオレンジ、
ラントは緑、チアキは薄紫、ラムはピンク、
そしてAのは白いラインが入っている。
奥へ進むと扉のようなものがあり、そこには鍵穴があった。
ラント「あれが学園サーバーのセキュリティ…」
コマ「どうやって突破するの?」
ラム「あんなの秒でいけるね!
マツエク、パスワード解除!」
マツエク｛はいは〜い♪｝
マツエクが慣れた手つきでキーボードを操作すると…。
ピピピピピピ!
ジンペイ「何だ?」
ラント「パスワードを自動で生成している…」
マツエク｛はい、OK!｝
マツエクがENTERボタンを押すと、
門のゲートがゆっくりと開き始める。
A達はそのまま門のゲートを潜り、
猛スピードで前へ進んでいった。
ラム「あれがファイヤーウォール。
外部からの侵入を阻む鉄壁のディフェンス」
?「…」
ファイアーウォールの前に何者かが立ち塞がる。
A「えっ……あれって……学園長……?」
それは肌の色が違うだけの、学園長と瓜二つの人物だった。
コマ「えぇっ!?」
ラム「いや、自動で学園サーバーを守るように
プログラミングされている門番…
【サイバーキンヤ】よ。
奴を突破すれば、ハッキング成功ね」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
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西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
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星空ブリキ - 続きがめちゃくちゃ気になる………! 作者様のスピードで頑張ってください! (2022年7月5日 10時) (
レス) @page39 id: d39a98933d (このIDを非表示/違反報告)
ぴよお - 倉安さんって他サイトの方でも小説書いてたんですね。めっちゃ面白かったです！ﾌﾟﾘ小説の方も頑張って下さい (2022年7月2日 23時) (レス) id: 28341cd9b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞倉安な〜りん∞ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/milokarosu1/
作成日時：2022年6月18日 2時
