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ブーッ! ブーッ!
サーバー内でも警報音が鳴り響く…。
ラム「まずい!」
ジンペイ「何だ!?」
ラント「警報音!?」
すると、空から突然赤いヘドロのようなものが
大量に降ってきた。
それが1つのダンボールに付着して、
その拍子にダンボールが倒れてしまう。
ジンペイとマタロウがダンボールから脱出すると、
サイバーキンヤに気付かれてしまった。
サイバーキンヤ「貴様ら!!
学園のセキュリティを舐めるな!!」
そう言ってサイバーキンヤは、ジンペイ達を放り投げる。
A「きゃあぁぁっ!?」
ラント/チアキ『A!!』
1番最後に投げ飛ばされるA。
ラントとチアキはAの体を支えようとするが…。
ラント/チアキ『ぐっ…』
ほぼ同時に前に飛び出した為、互いに激突してしまう。
A「……あ……」
一方のAは、日頃からダンスで鍛えていて
バランス感覚にも優れている為、誰の力も借りずに
普通に着地する事が出来た。
コマ「Aさん大丈夫?」
A「は、はい……。
何か……普通に着地出来ちゃいました……」
これにはA自身も驚いていた。
ラント「っ…蛇山、邪魔をするな」
チアキ「っ…そっちこそ」
頭を押さえながらラントとチアキは睨み合う。
A「あ、あの……。
お2人とも、大丈夫ですか……?」
Aは心配そうにラントとチアキに近付く。
ラント「あ、あぁ…」
チアキ「Aに怪我が無くて良かったっしょ…」
だがAが近付いた途端に
ラントもチアキも柔らかな表情へと変わった。
A「はい、私は大丈夫です」
Aも笑顔になる。
マタロウ「Aさん…凄すぎる…」
ジンペイ「前に体育倉庫の中では
俺を庇って吹っ飛ばされてたのにな…」
A「さ、流石にあの高さでは
着地なんて無理ですよ……」
すると突然サイバーキンヤの頭に
虫のようなものが入り込むと、
サイバーキンヤの身に異変が起こる…。
ジンペイ「何だ!?」
.
.
そしてサイバーキンヤは極悪門番へと姿を変えた…。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
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西 - この方角に福があるはずです
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星空ブリキ - 続きがめちゃくちゃ気になる………! 作者様のスピードで頑張ってください! (2022年7月5日 10時) (
レス) @page39 id: d39a98933d (このIDを非表示/違反報告)
ぴよお - 倉安さんって他サイトの方でも小説書いてたんですね。めっちゃ面白かったです！ﾌﾟﾘ小説の方も頑張って下さい (2022年7月2日 23時) (レス) id: 28341cd9b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞倉安な〜りん∞ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/milokarosu1/
作成日時：2022年6月18日 2時
