愛しい君へ。【番外編】 ページ5
これは今より少しだけ未来のお話_________。
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北side
俺とAが稲荷崎高校を卒業してから、
今まで色々な事があった。
喧嘩して、仲直りして、また二人で笑って。
俺はアイツが隣にいるだけで幸せなんや。
そして今日、12月24日はAの誕生日。
「A」
「なに？」
「誕生日おめでとう」
綺麗にライトアップされているクリスマスツリーの下で、今隣にいる彼女に言う。
「ありがとう！」
俺の大好きな笑顔を見せてくれる。
そして俺はコートのポケットから、ある物を出す。
「A」
しんしんと降る雪の中、俺は跪きその小さな箱を開く。
「…！し、信介君…それ…」
その箱の中にはキラリと光る、婚約指輪。
Aは驚きを隠せない様子で、目に涙を溜めて俺を見つめる。
俺は意を決して、この愛をAに伝える。
生まれて来てくれてありがとう。
「A、俺と__________」
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メリークリスマス！
皆さんはどのようにお過ごしですか？(*´-`*)
突然の番外編すみません…24日は小鳥遊ちゃんの誕生日だったものですからつい←
端末の調子が悪くて少し遅くなってしまいました…
プロポーズ編、いかがでしたか？
このお話はまたゆっくりと内容を濃くして書こうと思っています(*´ω｀*)ゞ
そしてお気に入り登録700人突破ありがとうございます！
体調に気をつけて良い年末をお過ごしください。
これからも北さんの彼女。をよろしくお願いします！
みたらし団子
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作者名：みたらし団子 | 作成日時：2017年12月15日 17時
