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教室に入るともうすでに大毅は来ている
あなたの周りにはいつも人がたくさん
「みんなおはよー」
大橋「ああああ！！Aきたーー！！！
なあなあ聞いてぇやあ！」
「香鈴も大橋もなんなのよ、朝からデカいんよ声が！
それで、どうしたの？」
大橋「今日な、超メガサイズ特大プリンをめがけてな、俺ん近くのセプンイレプンダッシュでよったのに売り切れてたんよ、もうこの世の終わりやああああ」
「ほんっとにプリン大好きだねあんたは… 笑」
大橋はクラスのお調子者で天然
今は席が隣同士で、最近仲良くなった
大毅「お前朝からそんなことで騒ぐなや、うるさいねん！その代わりこれで我慢しーや」
何やらポケットから出して大橋に投げたかと思えば
大橋「いやあああああああ！最悪！ゴキブリやん！大ちゃんのせいで寿命縮まったやんか！」
大毅「アヒャヒャヒャヒャヒャ！人間はな、生きてる間に三匹はゴキブリ食べてるんやで、ゴキブリと人間はウィンウィンなんやで」
大橋「もーーーーーーーーー！！！！！！！！！」
ただでさえうるさい大橋も、大毅と絡めば更にうるさくなる
こうやって楽しい日々が続いていくのが本当に嬉しい
でも
私もあなたとこうやってまた話したいな
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作者名：ユウ | 作成日時：2021年12月3日 23時
