2話 明治 ページ3
貴方「んん……ここ」
私が目を開けるとそこは、とても懐かしい場所だった
初めて私が明治できたとこ
日比谷公園…
本当に、また来たんだ…
嬉しさが溢れだしてきた
だって、また会えるかもしれない
今回は、記憶あるんだな。と思っていると
あれっ?誰だろう
夜だからよく見えないが、誰かいる。
チャーリーさんかと思ったけど、女の人のようで
その人は、くるりと振り返り私を見た
……
見間違えかな?なんだか…目、口、鼻など、本来ついていないといけないものがついていないような?
やがて、その人?は近づいてくる
いや、見間違えじゃない!!
貴方「いやぁぁぁあああっっっ!!!」
私は、叫んで猛スピードで駆け出した
私は、前を見ずに走った
すると、前を見ていなかったため
貴方「っっっ!!!」
木にぶつかった…
私は、そのまま意識を手放した
・
・
・
・
チャーリー「Aちゃん、Aちゃん!」
貴方「んんっ…?あれ、チャーリーさん?」
チャーリー「おお、よかった……大丈夫?倒れてたけど」
何で、倒れてたんだっけ?
ああ、そうか木にぶつかったんだ
他にも色々思い出そうとする
すると、頭にズキッと痛みが走る
貴方「痛っ……」
チャーリー「大丈夫!?どうしたの?」
貴方「さっき、木にぶつかって…それで、なんか他のこと思い出そうとしたら頭に痛みが」
チャーリーさんは、うーん。と考えこんだ
チャーリー「Aちゃんの家族のこと…平成でのことは覚えてる?」
貴方「はい、覚えてます」
はっきり、わかる
家族の名前、友達の名前、自分の名前
チャーリー「…じゃあ、前にもここの時代に来て、君にとって大切な人に出会ったことは?」
貴方「え……?」
前にも来たことあるの?
大切な人?
というか、この時代は平成でしょ?
貴方「わかりません、というかここは平成なんでしょう?」
チャーリーさんは、目を見開いた
チャーリー「まさか……Aちゃん
記憶喪失かい?」
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亜零已 - 更新楽しみにしてます! (2021年10月19日 20時) (レス) @page39 id: c4dfd681b0 (このIDを非表示/違反報告)
いのゆき - 続きすごく気になります〜>∀< (2019年10月8日 4時) (レス) id: 313aeafdcd (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - リャさん» はい、更新しますよ、遅く泣くかもですが…すみません (2015年9月25日 18時) (レス) id: 89ec7003cc (このIDを非表示/違反報告)
リャ - 待ってます!!(.^^.**) (2015年9月25日 17時) (レス) id: 45915e9473 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - リャさん» ありがとうございます!!近々更新する予定なので! (2015年8月20日 14時) (レス) id: 89ec7003cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*?*みぃ*?* | 作成日時:2014年12月4日 21時