第十八の怪 ページ20
部屋中には目玉、机からは腕が飛び出している。
気持ち悪い……。
つい顔を反らしてしまった。
「あら、大丈夫?」
「ね〜ね〜サクラぁ、この子大丈夫ぅ?」
桜の背中には、いつの間にか以前の少年が抱きついていた。
「あなたが言わないでよ……つかさ。
何でこんな子をわざわざここに…」
「良いんだよ。これからは俺たちの仲間なんだから」
はい?
「私、そんな風に言われてないよ?
それに、花子くんにも誘われてるし、決められないと言うか……」
「だ、か、ら。願いを叶えてあげてるんだよ?俺のやり方で」
そう言ってつかさくんは私の額に触れた。
刹那、私の脳内に『別の記憶』が走馬灯のように巡っていった。
と同時に。
*
私が生まれてきた意味を、思い出した。
〜〜
最初のところ、TRPGならここでSAN値チェック入りますね
書きながら「SAN値チェックです」ってずっと言ってました(最近ハマってるんです)
124人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
名無しの刃(プロフ) - うおお、十四の怪の動画見たことありますよ!いいですよね〜(*^^*)でも何故かその動画見当たらないんですよね...関係ない話してすいません() (2020年3月15日 20時) (レス) id: 8bc040ebca (このIDを非表示/違反報告)
カルビ☆(プロフ) - ゆきさん» いえ、こちらこそ急なことで申し訳ありません。お互い頑張りましょう (2020年2月14日 0時) (レス) id: 9d5eab3caf (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - カルビ☆さん» こちらこそ感謝ですよ…。作品の宣伝については、作者様個々の実力で作品は評価された方が書く人も読む人も楽しめると思っているので、こちらからはお断りさせて頂きます。 高評価以外にカルビさんのお力になることが出来ず申し訳ないです… (2020年2月14日 0時) (レス) id: ad135fa375 (このIDを非表示/違反報告)
カルビ☆(プロフ) - ゆきさん» え、そうなんですか...!?ありがとうございます、!良ければ宣伝を((こら) (2020年2月13日 23時) (レス) id: 9d5eab3caf (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - カルビ☆さん» あら優しい…。カルビさんの作品、以前拝見したことありますよ。面白かったです。 (2020年2月13日 23時) (レス) id: ad135fa375 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆき | 作成日時:2020年2月12日 2時