10分遅刻の４人組 2 (ページ49)

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まーちんページ49

「てか、誰にしたん？」

『えっとね_____』

『まーちん！』

「なんで？？」

『お豆腐メンタル助けてあげたくなるのにいっつも助けてもらって1番気持ちわかってくれるねん』

「やっぱ、気持ちわかってくれるって大事やと思うなぁ～！」

『やんな～』

そう言いながらスタバの前まで降りるとまーちんが歩いてきた

「あ、まーちん！！」

ま「おおお～！久しぶり～！！」

『まーちんLINE見た！？(笑)』

ま「あ、ごめん、今見た(笑)」

「んなみらいは帰るわ！」

ま「また、遊ぼうね～！」

Aに口パクで頑張れ！って言うと帰っていった

『どっか、ゆっくり話せるところないかな？』

そう言ってぶらぶら歩いて場所を探していると

ま「ここは？？」

と、人通りの少ない場所のベンチを指さした

そのベンチに横並びで座った

『あ、あのさ？前の返事をしななって思ってさ？』

ま「あー！誰かに返事したん？」

『ちゃうよ！(笑)』

ま「どーゆーこと？(笑)」

『お願いしますの方で… //』

ま「え、ほんま！？」

『うん！！』

ま「やった～！！！」

(抱きついてくる)

『久しぶりやな～ //』

(向き合って目を見てくる)

「かめちゃんみたいに可愛くないし、サイバみたいに面白くないし、はやしんみたいにかっこよくないよ？」

『うん、Aはまーちんの優しさと一緒におって落ち着くから大好き！なによりAの気持ち一番に理解してくれるし！』

ま「そんなに褒めてくれるん！？照れる//」

『これからは嫌なことあったらなんでも話してな？』

ま「彼女やもんな！Aの彼氏か～、夢見たい(笑)」

『今から何する？』

ま「このままゆっくりしときたい」

『じゃあそうしようか！』

そのまま二人で手を繋いでベンチでまったりと時間を過ごした