10分遅刻の４人組 2

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事後ーーーー



は「やったのって俺が初めてやったよな？」



『う、うん… //』



は「そっからいろんな人…ってか、メンバーとしたよな？(苦笑)」




なんて答えようか悩んだけど結局なにも答えなかった




は「Aちゃん？」




『ん？？』




は「俺さ、相談していい？」




『どーしたん？』




は「俺さ、レイターズ辞めたいねん」




『え！？』




は「いや、ビックリよな…(苦笑)」




『ほんまにゆーてるん？』




は「うん。編集とかもしんどいし、もう、いやになった…」





『そっかぁ… 大変やもんなぁ』





は「でも、メンバーには言い出されへんく て… どうしたらいいかな… 」




『難しいなぁ… 絶対ビックリするし、認めてくれやんと思う』




は「でも、俺、もう無理や… 」





声が震えていた





今は２人とも上も向いて寝転がっている




Aの右側にはやしんがいる




はやしんの方を見ると目から涙が





『ほんまにそれでいいの？』




は「もう… わからへん。なにもわからん…」





『ちゃんと話そう？』





そういって、ふたり起きあがって向き合って座った



はやしんは下を向いている





は「ごめんな、急に」




『ううん。はやしん？』




は「ん？」



はやしんがこっちを向いたからしっかり目を合わせて言った




『Aは編集頑張ってるはやしん大好きやで？その頑張って編集した動画を見てリスナーさんは笑顔になるねんもん』




は「うん」




『Aも、元リスナーやからアシスタントなってから編集がこんなに大変なんやって思った』




『でもやっぱり、はやしん。ここまで来れたんはメンバーがおったからやろ？』




『そのメンバーを裏切るって言ってもおかしくないよ？』




『なんかあれば絶対相談聞くし何でもするあら、リスナーさんのためにも頑張って？』




はやしんは泣いていた



は「ごめん…」




『謝らんでいいよ(ニコ)』




は「うんん。ほんまにごめん。」




『ん？』




は「Aちゃん。これ全部嘘」




『… は！？』



は「ごめん！！！！」




そういって土下座をしてきた




『うわ〜、だるいな〜…』




は「今日、何日？」




『4/1 … うーわうーわ』




は「ごめんね？(笑)」




『もぅ〜、アホちゃうほんまに(爆笑)』



は「でも、気持ちはめっちゃ嬉しかった。これからも頑張ります！(ニコ)」




『頑張ってください(笑)』

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