【ナルト】カッコつけてる忍ですが実は怖がりです【男主】 (ページ7)

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任務の知らせページ7

『……ったりめーだっつーの』

俺が小さく呟くと

「何々！？何が書いてあるんだってばよ」

興味津々で覗き込んでくるのは
金髪のガキ

通称“金ガキ“←

「こらナルト！勝手に覗いちゃだめでしょ！！

す、すみませんナルトが……」

注意する女の子

通称ピンク

「……フンッ」

俺が見ると視線を外す
照れ屋の少年←

通称照れ男

それと優秀な上忍

女からはな・ぜ・か・モテる
はたけカカシ←

(四人一組……なるほどカカシが言ってた“あいつら“ってのはこいつらの事か

にしてもガキのお守りとはご苦労な事だ)

ニヤニヤと笑いながら
手紙を閉じカカシの方を見ると
呆れた表情で返された

だが俺の笑いがガキ三人に興味を持たせてしまった

「何が書かれていたんだ！？
もしかしてラブレターとか！？」

……ラブレター！？

「きゃー//////
相手は誰なんですか！？」

「……フンッ」

照れたぞ！！

俺を放って他の男と
照れ男は思ったんだ←

絶対思った！！←

(そうだよ、これだって立派な告白文だ←

ここは俺の魅力を伝えるチャンス)

俺は咳払いをして
声のトーンを下げる

『まぁ、何だ……探られても困るから大体は教えておいてやる

相手は(結婚している)可愛くて気の強い(妻を持ったおと)こで

手紙の内容はちょっとした“告白文“(子供の事)でな
まぁこっからは(言うことないから)秘密だな』

手紙をちらつかせながら
さりげなく言うとピンクは
顔を赤く染める

「直接伝えられない想いを手紙で伝える……素敵～♪」

そこに金ガキが＜？＞を浮かべている様子

確かに直接は無理だな

そんな事を思いながら
気持ちを切り替える為に明るく話す

『さてと、ガキはそろそろ修行だろ？

俺は昼寝でもするから
早く行ってくれ』

そういって草原に寝転ぶ

「Aの兄ちゃん、何いってんだ？
俺たちはこれから一緒に任務行くんだろ？」

……はい？

……こいつらと任務？

……つか何で俺の名前知ってんの？

……プライバシーどこいった←

『やだな～、旦那←
何の話です？』

「え、だってこれから私達と行動するって……」

ポン

「すぐ出発するからとっとと聞いてこい」

とカカシ微笑んだ

『俺は商売始めるんだ！
邪魔をしないでくれ！！』

と言ったら冷たい表情で見られたので
素直に部屋にゆーーーっくりと
三代目の部屋に向かった

(早く任務に行くんだカカシよ)

と思いながら……。