【ナルト】カッコつけてる忍ですが実は怖がりです【男主】 (ページ44)

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特権と剥奪ページ44

「……夜桜 A……」

日が昇りそうな時刻

俺は首だけ後ろに回し肩越しに
三代目の方を向いた

『何ですか？……かしこまって』

「抜け忍を助けた……というのは
確かなのか……？」

“僕は大切な人を守りたい
その為なら僕は忍になりきり

あなたたちを殺します“

“その言葉が嘘じゃ無いことを祈るぜ……“

“逢えて……よかった……っ“

『……そうですけど』

「なら……

これよりお前の上忍及び
全ての特権を剥奪とする……」

『！？その情報どっから……っ』

そこで言葉を止める

あの時

“どうかしたのか、カカシ？“

“いや、鼠がいたようだから
ちょっとね……“

『暗部……そういやなんで
あの任務中に暗部の者がいたんでしょうねぇ……』

「気付いておったか……」

いえ、カカシがそれらしき事を
おっしゃっていたので

『……どういう事ですか三代目“火影様“

あの任務に就いたのは第7班と俺だけのはず

どうして暗部の人間が？』

年寄りに向かってなんたる態度

なーんて思ったら終わりだしね←

無理してでも
特権は渡せない

「長きに渡る任務の拒否

お前の信用問題じゃ……

ワシら上層部で話あった結果じゃ

どうか悪く思わないでくれ」

いや、思うでしょ

俺の特権忘れたのかジジイ！！←

バニーガールの貸し出しを！！←

一回も使ってねーんだぞ！？

いくらなんでもそりゃ、ねぇだろ！？

「本日をもってお前は
中忍として任務をこなしてもらう

よいな？」

はい、それ以外俺に言える言葉は
あったけど！！言わなかった……。

*【イケメンハウス】

“7月の1日をもち
中忍選抜試験を行う

お前にはその試験官を任命する

もし失敗のような事があれば
お前には下忍まで降りてもらう“

『あぁーーーっ！！
くそめんどくせー！

何で俺が中忍試験何かに～』

そこでふと
何か思い出した

“＿＿＿医療忍者にとって
一番大切な事は_____“

俺が初めて弟子入りしたとき

俺に感動を与えたあの巨乳ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ))は

中忍試験の時だったけ……。