【ナルト】カッコつけてる忍ですが実は怖がりです【男主】 (ページ15)

今日:32 hit、昨日:3 hit、合計:107,995 hit

真相と俺の力ページ15

「おそらく再不斬は生きてる！」

『ふぁ～あ』

「…………」

「…………」

「…………」

「…………」

視線がいたーい←

*

サクラ「Aさん、疲れてませんか？お茶いかがですか」

「良かったらマッサージしましょうか？」

「Aさん＿＿」

かれこれ15分

サクラ(ピンク)がめっちゃ
世話してくれる

うん、モテる男はつらい

ナルト「～～～！！
あの、サクラちゃん、オレにも……」

「うっさいッ！！私は今Aさんの事でいっぱいなの！

あんたは自分でやっときなさいよ！」

「え～！！それは無いってばよ……」

ガッカリする金ガキを横目で見ながら
俺はサクラの癒しでいい気分だ
をアピールする←

大人としてとか思っては駄目だ

俺見た目今16ぐらいだろうしさ★

あまりの気持ちよさに俺は眠くなった

つまり

カカシが何か話している時に
欠伸がでて……呆れられた

つまり俺は悪くない←

と、それは置いといて

『……再不斬(ザブザ)、
どうしたんだ？とうとうお前もそっち系に目覚めたのか……』

「…………」

「…………」

「…………」

「……//////」

シセンガイタインダケド？

***

「……そこで何しているんですか」

涼やかな凛とした声が
俺の後ろで聞こえる

「答えないのであれば
力付くで……、！？」

『追い忍……にしては、若すぎねぇか？』

相手の手首を握り声の主と
真正面に立つ

「……だったら何ですか」

殺気に満ちたその声と共に
辺り一面が戦いの的となった

**

『ガキ相手に本気もねぇな』

俺は手に持った刀を鞘にしまい
そういい放った

いや、本当は互角(笑)だけどさぁ

一応逃げる時は刀しまっとかないと
走りにくいからね☆

「それはどうでしょうか？

先程のあなたの火遁……

あれでは僕の術には勝てませんよ」

……うん、よく分かってるじゃねぇか

俺のチャクラは術ひとつ使うのも
ギリギリな最低限なんだ！←

一発の火遁もギリなんだ！！←

『それは、俺に対する挑戦か

……おもしれぇじゃねぇか』

カエリタイ

戦いたい訳ではない←本当にそれ

血がでない程度に遊んで
とっとと退散しようと思った←

思ってない！

霧隠れの里にだけ咲く一輪の花

盗んで帰るつもりが見つかるとは

敵の増援も考えて
短く終わらせるのが正解

『さぁ、こいよ(※ウソだから)』

俺がそう言った瞬間
敵の声が変わった

「えぇ、吐かせてみせますよ

【秘術・魔鏡氷晶】

……力でね」