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「おつかれ〜外あっつ…」
チリン、と鳴った入口のチャイム。
入ってきたのはきょーちゃんと、
「Aちゃん、おつかれ」
「�眥佑気鵝�おつかれさまです！あ、ちがうか、いらっしゃいませ！」
「大夢と買い物してたんだけど、暑すぎて避難しに来た」
「今日暑いもんね。なに飲む？」
「あー！この間の飲み会の！」
思い出した！！！って嬉しそうに�眥佑気鵑剖甦鵑辰討い�雄大。
「あの時はほんっっっまにありがとうございました！」
「いやそんな！たまたま通りかかっただけなんで…」
ほんまにほんまにありがとうございました！って�眥佑気鵑亮蠅魄�ってぶんぶん振ってる。雄大は感情表現が熱烈で本当にかわいい。
「てか、Aちゃんも佐野くんも敬語やめてください。緊張しちゃうんで…」
「じゃあ俺のことも雄大って呼んで！俺も大夢って呼ぶ！」
あー、無いはずのしっぽが取れそうなくらいぶんぶん振られてるのが見えるな。嬉しそう。
「で、なんかあった？」
「え？」
「来た時なんか空気重かった」
些細な空気の変化にも敏感で、きょーちゃんにも雄大と同じくらい隠し事ができない。
もしかして私たち、すごく分かりやすい？
「2人とも顔に出やすいし、めちゃくちゃ分かりやすいよ」
「いまなんも言ってないじゃん…」
「はいはい。で、どうしたの？」
「俺あと2時間残らなきゃいけなくなっちゃって、送れないからAに待っててもらおうってことになって」
「…うん、そういうこと」
「あー…」
きょーちゃんがこの話題に弱いことは分かってるけど、ここで何か隠すことは出来ないし、正直に言うしかなくて。
案の定きょーちゃんは私を見て悲しそうな顔をするから、もう、あと何回私は2人にこんな思いをさせればいいんだろうって。
神様は、本当に意地悪だ。
「俺、送っていこうか？」
「え、」
「え、いいん？」
「全然いいよ、俺で良ければだけど」
どう？って目線できょーちゃんを見る雄大。
「大夢、お願いしてもいい？」
「もちろん。Aちゃん、良い？」
「あ、うん、ありがとう…」
よかったーって笑う�眥佑気鵑蓮�年上だけどとってもかわいくて、それだけで空気が明るくなった気がした。
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み(プロフ) - ささん» そんなに楽しみにしてくださっているなんて、うれしいです！期待に応えられるように頑張って書きます！ (2021年8月13日 22時) (
レス) id: b074cc1820 (このIDを非表示/違反報告)
み(プロフ) - しおさん» お返事遅くなってすみません！コメントありがとうございます！だれとくっつくのか、楽しみにしていてくださるとうれしいですー！ (2021年8月13日 22時) (レス) id: b074cc1820 (このIDを非表示/違反報告)
さ - 続きがめちゃ気になって眠れなさそうです！笑雄大と幸せになってほしいです… (2021年8月12日 21時) (レス) id: 6ed2f3dd28 (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - だれとくっつくのか続きがめっちゃ気になります。柾哉くん推しなので柾哉くんだったらうれしいです！ (2021年8月8日 11時) (レス) id: f904d21042 (このIDを非表示/違反報告)
み(プロフ) - あいみさん» 嬉しいです！ありがとうございます！がんばりますー！ (2021年8月5日 23時) (レス) id: b074cc1820 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みお | 作成日時：2021年7月10日 1時
