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颯side
ご飯も食べ終えて鶴ちゃんと2人で伊沢さんの部屋へ。
一応ノックしたけど返事が無くて寝てるのかなと思い部屋に入った。
机の上でぐったりしてる伊沢さんが。
颯「伊沢さん、大丈夫ですか?鶴ちゃん、体温計持ってきてる?」
修功「うん。はい。」
颯「ありがとう。和室に布団もう1枚敷いておいて。」
修功「OK。」
鶴ちゃんから体温計を受け取り和室に布団を敷いてもらいに行った。
拓司「水上…大丈夫だから…。」
颯「大丈夫じゃないです。こんなにも熱が高いのに。」
拓司「…。」
颯「熱測りますよ。」
拓司「ん…。」
もう抵抗するのは辞めたみたい。
ぐったりしてる伊沢さんの脇に体温計を挟んで数分、鳴った体温計を確認すると38.4℃。
颯「完全にぶり返しましたね。和室に布団敷いてもらってるので行きましょう。」
拓司「あぁ…。」
伊沢さんを支えて1階に降りて和室に向かった。
鶴ちゃんが綺麗に布団を敷いてくれてた。
修功「伊沢さん大丈夫ですか?」
拓司「ん…。」
颯「熱、38.4℃ある。夜の分の薬はもう飲んでるみたいだから様子見よう。」
修功「そうだな。」
布団に寝かせて毛布をかけた。
目を瞑ったのを確認して光ちゃんの様子も見て2人で和室を出る。
光ちゃんも薬が効いてきたのか咳も落ち着いてる。
早く元気になってね。
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亮 - はい!待ってます! (2019年7月2日 5時) (レス) id: 118ed35cd1 (このIDを非表示/違反報告)
milk(プロフ) - 亮さん» いいえ。パート3もお楽しみにお待ち下さい。 (2019年7月1日 21時) (レス) id: 7c3db636b7 (このIDを非表示/違反報告)
亮 - 公開してくれてありがとうございます! (2019年7月1日 19時) (レス) id: 118ed35cd1 (このIDを非表示/違反報告)
milk(プロフ) - 園川ひとみさん» いえいえ。これからもよろしくお願いします。 (2019年6月30日 20時) (レス) id: 7c3db636b7 (このIDを非表示/違反報告)
園川ひとみ(プロフ) - milkさん» そうなのですね!勘違いしててすいません(^_^;) (2019年6月30日 19時) (レス) id: 49938c1eaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:milk | 作成日時:2019年6月2日 21時