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颯side
伊沢さんが鶴ちゃんを病院に連れて行ってから帰って来てそれぞれの事をしてた。
光ちゃんや紗良ちゃんは大学で授業が行われてるみたいで家にはいない。
さてとそろそろお昼の準備をしようかな。
颯「伊沢さん、お昼何がいいですか?」
拓司「俺は何でもいいよ。鶴崎にはお粥か何かにした方がいいかな。」
颯「そうですね。」
俺らのお昼は適当に作るとして先に鶴ちゃんのご飯作り。
お粥を作りながら他の人のご飯も作った。
颯「鶴ちゃんの所にご飯持って行ってきますね。」
拓司「あぁ。」
颯「先に食べてて下さい。」
テーブルに皆のご飯を並べてお盆を持って和室に向かった。
颯「鶴ちゃん、お粥持ってきたよ。少しでいいから食べよう?」
修功「ん…水上…?ゴホゴホ…ゴホゴホゴホゴホ…」
颯「咳も出てきたね。背中摩ろうか?」
修功「お願い…ゴホゴホゴホゴホゴホゴホ…」
咳も出てきて辛そう。
身体を起こしてあげて背中を摩ってると何とか落ち着いた鶴ちゃん。
修功「水上…ありがとう…。」
颯「大丈夫。飲み物飲む?」
修功「そうする…。」
ペットボトルのキャップを開けて渡すと飲み始めた。
少し飲んでからペットボトルを返されて蓋を閉め枕元に置いた。
そしてお盆を目の前に置いた。
少しでもいいから食べてくれたらいいな。
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亮 - はい!待ってます! (2019年7月2日 5時) (レス) id: 118ed35cd1 (このIDを非表示/違反報告)
milk(プロフ) - 亮さん» いいえ。パート3もお楽しみにお待ち下さい。 (2019年7月1日 21時) (レス) id: 7c3db636b7 (このIDを非表示/違反報告)
亮 - 公開してくれてありがとうございます! (2019年7月1日 19時) (レス) id: 118ed35cd1 (このIDを非表示/違反報告)
milk(プロフ) - 園川ひとみさん» いえいえ。これからもよろしくお願いします。 (2019年6月30日 20時) (レス) id: 7c3db636b7 (このIDを非表示/違反報告)
園川ひとみ(プロフ) - milkさん» そうなのですね!勘違いしててすいません(^_^;) (2019年6月30日 19時) (レス) id: 49938c1eaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:milk | 作成日時:2019年6月2日 21時