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拳side
オフィスでミーティングをしてたんだけど俺の具合が悪くて正直話が全然入ってこなかった…。
途中で須貝さんが休憩を入れて周りが慌しく動いてたんだけど俺はそんな気力もなくて机に伏せていた…。
耳だけ傾けてたらどうやら河村が体調が悪いらしい…。
そしたら急に伊沢に声をかけられて頭を上げたけどフラフラする…。
拓司「福良さん、体調悪いですよね?明らかに熱がありますって顔してますよ。山本〜体温計もう1つお願いしていい?」
祥彰「分かりました!」
はぁ…もう体調の事がバレたのはいいや…。
にしても河村も具合が悪いのにあまり迷惑かけられないよ…。
拓司「どんな感じで具合悪いですか?」
拳「頭痛い…。後フラフラする…。」
拓司「重症じゃないですか。今頭上げてるのも辛いですか?」
拳(コクン)
拓司「ソファーに横になりましょう。」
拳「河村…。」
拓司「河村さんも今ソファーに横になってますから。今は自分の体調を気にして下さい。」
拳「ん…。」
山本が体温計を持ってきてくれたみたいで熱を測ったら38.6℃もあった…。
そんなに熱があったんだ…。
そりゃフラフラになるよな…。
伊沢に支えられて近くにあったソファーに寝かされた…。
駿貴「俺、2人を病院に連れて行ってくるわ。ミーティングはまたこの2人が元気になってからでも大丈夫だよな?」
拓司「勿論です。」
駿貴「そしたら病院行ってくる。家の方の準備お願い。」
他「はーい。」
俺と河村は須貝さんによって病院に連れて行かれた…。
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優 - 素敵な作品を読ませてくださりありがとうございました (9月3日 23時) (レス) id: 3ba404fc4e (このIDを非表示/違反報告)
優 - はじめまして ツイッターの方でDMを送ってくださっていたようですが諸事情により返信できず申し訳ございませんでした (9月3日 21時) (レス) id: 3ba404fc4e (このIDを非表示/違反報告)
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