2 ページ45
拓司side
オフィスでいつも通り仕事をしてたらこうちゃんの焦った声。
紙袋を持ってこうちゃんの所に行くと過呼吸を起こしていた山本が。
こうちゃんと2人で声をかけながら深呼吸を促し落ち着かせる。
落ち着いたのを確認して話を聞こうと思ったけどなかなか話してくれない。
一旦2人きりになろうかな。
航平「飲み物もってきました。」
拓司「こうちゃん、ありがとう。山本、こうちゃんが飲み物持って来てくれたよ。飲もう?」
祥彰「はい…。」
こうちゃんが持って来てくれた飲み物を飲ませて少し落ち着いた様子の山本。
拓司「山本、ちょっと俺と2人になろうか。」
祥彰「はい…。」
撮影部屋が使われてないからそこに行き2人きりになる。
何でもない話をしてたら山本が話してくれた。
ココ最近ずっとアンチコメントに苦しめられてたみたい。
確かに最近山本が出てる動画に対してのアンチコメントが凄いなとは思ってた。
もっと早く相談してくれてたら良かったのに。
拓司「気付いてあげられなくてごめんな。でも1人で抱え込まなくていいんだよ。俺だけじゃなくて他のメンバーに相談して。」
祥彰「はい…。」
拓司「今日はもう特にする事ないしリフレッシュする意味で家でゆっくり過ごそう?」
祥彰「はい…。」
急ぎの仕事もないし今日はオフィスを休みにして家でゆっくり過ごす事に。
21人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
優 - 素敵な作品を読ませてくださりありがとうございました (9月3日 23時) (レス) id: 3ba404fc4e (このIDを非表示/違反報告)
優 - はじめまして ツイッターの方でDMを送ってくださっていたようですが諸事情により返信できず申し訳ございませんでした (9月3日 21時) (レス) id: 3ba404fc4e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ