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祥彰side
福良さんに連れられて病院に来て診察の結果は風邪…。
熱が高いのもあって点滴を受けてる…。
病院で測ったら39.4℃まで上がってたからね…。
拳「今の内に済ませておけるものは終わらせておくからゆっくり休んでて。」
祥彰「はい…ありがとうございます…。」
僕が点滴を受けてる間に色々終わらせてくれるみたい…。
少し寝ておこうかな…。
拳side
山本、風邪で良かったよ。
今は点滴を受けてるから終わったら直ぐに帰られるように会計とかを済ませておこう。
そう思って山本に声をかけて病室を一旦出た。
携帯を開くと河村からLINEが。
見ると冷蔵庫に山本が食べれそうな物が何も無いから買ってきてと。
ついでに冷えピタと飲み物も。
下に売店があったよな、そこで買っていこう。
そう思って"OK"と返した。
会計や薬を済ませ下にあった売店で買い物をしてしまい山本のいる病室へ。
まだ点滴は終わってないし本人は寝てる。
祥彰「ん…福良さん…?」
拳「起こしてしまった?」
祥彰「大丈夫ですよ…。点滴はまだですか…?」
拳「もうちょっとだね。」
祥彰「分かりました…。」
点滴も無事に終わって病院を出た。
車にのって家へ。
拓哉「お帰り。福良買い物ありがとう。」
拳「大丈夫。こんなもんでいい?」
拓哉「OK。和室の方の準備できてるから。」
拳「ありがとう。山本、手洗い終わらせたら和室で横になろうな。」
祥彰「はい…。」
手洗いを済ませ和室に向かうと布団が敷かれていた。
そこに寝かせてと。
拳「何かあったら呼んでね。」
祥彰「はい…。」
今にも眠りそうな山本に布団をかけて寝かせた。
早く良くなるといいな。
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優 - 素敵な作品を読ませてくださりありがとうございました (9月3日 23時) (レス) id: 3ba404fc4e (このIDを非表示/違反報告)
優 - はじめまして ツイッターの方でDMを送ってくださっていたようですが諸事情により返信できず申し訳ございませんでした (9月3日 21時) (レス) id: 3ba404fc4e (このIDを非表示/違反報告)
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