4 ページ6
修功side
水上が寝てしまったから俺らは交代で看病をする事に。
今は俺が水上の近くにいる。
颯「鶴ちゃん…喉乾いた…。」
修功「喉乾いた?水でいい?」
颯「うん…。」
修功「身体起こすよ?」
颯「ん…。」
水上の体を起こしてあげて水を飲ませる。
こんなにダウンしてる水上は久しぶりに見る。
飲ませた後寝かせた。
颯「鶴ちゃん…頭痛い…。」
修功「頭痛いね。冷やす?」
颯「お願い…。」
修功「そしたら取ってくるから待ってて。寝ててもいいから。」
颯「ん…。」
一旦和室を出て冷やせる物を持ってまた和室へ。
水上は何とか寝れてるみたい。
冷えピタを貼って頭の下には氷枕を置く。
そうこうしてるとご飯が出来たみたいで。
拓司「鶴崎、入るよ。」
修功「あ、はい。」
拓司「ご飯出来たから持って来た。俺先に食べてしまうからその後交代するね。」
修功「分かりました。」
伊沢さんが水上の分のご飯を持ってきてくれた。
食べさせる為に起こそう。
修功「水上、ご飯出来たよ。起きて。」
颯「ん…鶴ちゃん…?」
修功「そう。ご飯出来たよ。」
颯「ありがとう…。」
修功「ゆっくりでいいから起き上がろうな。」
颯「ん…。」
それからゆっくり起き上がらせて少しずつだけどお粥を食べた。
薬も飲ませて横にならせた所で伊沢さんと交代。
早く良くなって仕事復帰出来るといいな。
お前が頑張ってる事は知ってるからよ。
20人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さかな - めっちゃ良かったです! (2022年2月5日 13時) (レス) id: d9d432beaa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ