東大王メンバーの体調不良？13 (ページ44)

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颯side

伊沢さんが風邪を引いてしまった…。

やっぱり自分の看病をしてくれたから移ってしまったんじゃないかな…。

そう思ってしまうと責任を感じて看病をしようと思い着替えを済ませて和室に行った。

中に入ると点滴のお陰で少しは熱が下がった伊沢さんが。

拓司「水上…お前も病み上がりなんだから看病は辞めておけ…。」

颯「でも…。」

拓司「俺が風邪を引いたのはお前のせいじゃない…。俺の体調管理不足…。だから自分を責めるな…。」

颯「はい…。」

拓司「それよりせっかく治ったのにぶり返した方が俺は辛い…。」

颯「分かりました…。」

信哉「入りますよ。」

拓司「砂川いい所に…。水上をリビングに戻して…。」

信哉「あ、はい。水上さん、行きますよ。」

颯「うん。」

伊沢さんの看病を頑張ろうと思ってたのにまさかの和室から出された…。

確かに病み上がりの俺が看病してぶり返したら逆に嫌だよな…。

そう思うと納得して皆に任せる事に…。

信哉side

水上さんと代わって俺や他の人で看病をする事に。

水上さんもしたかっただろうけど病み上がりだから無理はさせられない。

信哉「とりあえず今鶴崎さんがご飯作ってるので出来たら食べましょう。」

拓司「ん…。水上は大丈夫かな…。」

信哉「見た感じ具合が悪い感じはなかったですけど。」

拓司「ならいいよ…。」

信哉「人の心配する前に自分の風邪を治して下さい。」

拓司「ん…。」

砂川に言われた通り…。

今は自分の体調を優先に考えよう…。