東大王メンバーの体調不良？13 (ページ41)

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拓司side

水上の風邪が治ったと思ったら次は俺が風邪を引いたっぽい…。

それも皆にバレてるみたいですごい心配されてる…。

水上にも仕事に行く前に声をかけられたり鶴崎がずっと声をかけてくるし…。

周りも声はかけて来ないけど心配してる顔をしてるのが分かる…。

今日は解説部屋で仕事だからそんなに動くこともないし殆ど接触もしない…。

頑張らないと…。

スタッフさんが呼びに来て皆で移動…。

俺は解説部屋へ…。

ス「伊沢さん、顔色悪いですけど大丈夫ですか？」

拓司「大丈夫ですよ…。」

ス「無理せず何かあったら言って下さいね。」

拓司「ありがとうございます…。」

それから収録が始まった…。

助っ人として１つのステージに参加…。

参加したゲームは体力を使うゲームでもなかったから楽…。

何とか助っ人としての役目を果たせたんだけどカットがかかった瞬間その場に蹲ってしまった…。

そう目眩がしたのだ…。

美樹「ちょっと伊沢君？」

拓司「あ…すいません…何でもないです…。」

美樹「イヤイヤ顔色悪いって。」

修功「伊沢さん！」

美樹「鶴ちゃんいい所に。」

修功「だから言ったじゃないですか！無理しないで下さいよって。」

拓司「ごめん…。」

修功「熱もかなりありそうですよ。とりあえず今から休憩ですし一旦楽屋に戻りましょう。」

拓司「ん…。」

鶴崎に支えられて楽屋へ…。

楽屋は綺麗に片付けられていて寝れるようにされていた…。

申し訳ない気持ちになりながらソファーに横になった…。