疲れてる時こそ〜さき様リクエスト〜 ページ3
颯side
研修医となって2年目、忙しいながらも頑張っている。
最近は色々な事を任されるようになり家に帰れてない…。
流石に疲労が溜まって顔に出てたみたいで先輩に「帰りな?」って言われてしまった程…。
一応その場で診察をしてもらえて熱もある事が分かった…。
診断の結果は風邪との事…。
大人しく帰る事にした…。
いつもは歩いて帰るけど…フラフラしてるから無理そう…。
病院前でタクシーを拾って家に帰った…。
何とか家の前まで帰ってこれたけど玄関を開けた所で座り込んでしまった…。
?「水上…?大丈夫か?」
颯「鶴ちゃん…?」
修功「そうだよ。大丈夫か?」
颯「もう無理…。」フラッ
修功「…っと。凄い熱…。とりあえず支えるからリビングまで行こう?」
颯「ん…。」
鶴ちゃんが帰ってきた俺に気付いてくれて来てくれた…。
俺を見て様子がおかしいと思って声をかけてくれた…。
普段なら大丈夫って言うけどそんな元気もなく正直に答えた…。
鶴ちゃんに支えられてリビングまで行きソファーに横になった…。
拓司「水上、大丈夫か!?」
光「水上さん!」
リビングに入って来た俺を見て伊沢さんと光ちゃんも気付いて来てくれた…。
顔色が相当悪いんだろう…。
もう辛いよ…。
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さかな - めっちゃ良かったです! (2022年2月5日 13時) (レス) id: d9d432beaa (このIDを非表示/違反報告)
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