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祥彰side
僕が立ち上がった後直ぐに座り込んだから皆ビックリして集まって来た…。
拳「ちょっと、山本?大丈夫!?」
拓司「やっぱり具合悪かったんじゃん。」
航平「仮眠室の準備して来ますね。」
駿貴「こうちゃん、お願い。とりあえずソファーに移動するぞ。」
祥彰「すいません…。」
須貝さんに支えられソファーに移動…。
上から毛布をかけられていつの間にか持って来ていた体温計を挟まれていた…。
拓司「今日の撮影は延期に出来ましたっけ?」
拳「まだ時間あるから大丈夫。」
拓司「そしたら今日の撮影は延期で。」
他「はーい。」
祥彰「出来ます…。」
拓司「無理しないの。体調が悪い時に撮影してもいいのは撮れないよ?」
拳「それに今の顔色で撮影したら見てくれる人が逆に心配するって。」
拓哉「病院の方、予約取れた。」
駿貴「俺、連れて行ってくる。熱は測れた?」
祥彰「はい…。」
鳴った体温計を取り出して確認しようとしたらする前に取られた…。
拓司「これは無理し過ぎだな。とりあえず病院に行っておいで。」
祥彰「はい…。」
航平「布団敷けましたけど…。」
祥彰「こうちゃん…ありがとう…。」
駿貴「先に病院に連れて行ってくるね。帰って来たら寝かせるからそのままにしておいて。」
航平「分かりました。」
僕は須貝さんによって病院に連れて行かれた…。
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