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拓朗side
最近研究の方が忙しいらしくずっと帰って来てなかった須貝さん。
久しぶりに帰ってきたと思ったら玄関で倒れてしまった。
意識はあるから何とか俺が支えてリビングに行くと皆がビックリした顔をしている。
拓司「須貝さん、どうしたんですか?」
拳「川上、とりあえずソファーに寝かせて。」
拓朗「はい。」
もうグッタリしてしまってる須貝さんをソファーに寝かせた。
駿貴「ごめん…。」
拓朗「玄関の所で座り込んでいました。」
拓司「最近忙しそうでしたもんね。疲れが溜まってるのかな…。」
拓哉「病院の方は予約取れた。」
拳「俺行ってくるよ。須貝さん、病院行きましょう。」
駿貴「ん…。」
福良さんが病院に連れて行くことに。
車を出して須貝さんを連れていった。
拳side
川上に支えられてリビングに入ってきた須貝さんには驚かされたけど、今病院に向かってる所。
車の後部座席でぐったりと横になってる須貝さん。
安全運転で何とか病院に着いた。
拳「病院着きましたよ。動けそうですか?」
駿貴「ん…大丈夫…。」
そう言って身体を起こしてた須貝さんだけど辛そう。
俺も車から降りて後部座席へ。
拳「支えるのでゆっくり起き上がりましょう。無理したらダメですよ。」
駿貴「ありがとう…。」
俺は起き上がらせるのを手伝って支え病院の中に入った。
待合室の椅子に須貝さんを座らせ俺が受付に診察券等を提出。
問診票を受け取って須貝さんの元へ。
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