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拳side
朝から様子のおかしい山本。
お昼休憩も終わって仕事に戻ろうとした時山本がふらついてしゃがんだ。
皆で傍に行ったら大丈夫と言い張りまた立ち上がったけどさらにふらつきとうとう川上に支えられた。
拳「山本、具合悪いなら我慢するなよ。川上そこのソファーに寝かせて。」
拓朗「はい。」
川上に支えられてる山本の顔色は最悪。
休憩室にあるソファーに寝かせたら腕を目元に持っていってる山本。
多分目眩が酷いんだろう。
最近忙しいし休めてないのもあって疲れが溜まったんだろうね。
拳「少し仕事が残ってるからそれが終わったら病院に行こうな。ちょっとの間横になってな?」
祥彰「はい…。」
拓朗「福良さんの仕事って俺でも出来そうですか?出来そうだったら変わりますよ。」
拳「出来なくはないからお願いしていい?」
拓朗「分かりました。」
拳「俺の机の上にあるからそれをパソコンに打ち込むだけ。最終確認はするからしてもらっていい?」
拓朗「分かりました。」
川上が俺の仕事を引き受けてくれたから山本を病院に連れて行く事に。
拳「車の準備してくるから山本を下まで連れて来てくれない?」
拓司「俺がするのでいいですよ。福良さん準備してきて下さい。」
拳「伊沢、お願い。」
伊沢に山本をお願いして急いで俺も準備をしてしまって車を取りに行った。
オフィスの前に車を停めたら伊沢に支えられた山本が出て来た。
さてといつもの病院に行きますか。
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